[コメント] 第九交響楽(1936/独)
筋立ては穴だらけ、リアリズムは欠片もないが、人物の出し入れの妙と、オペラ・人形劇を含む劇中劇の効果的なモンタージュで、映画としては、少なくとも中盤くらいまでは、存分に愉しめる。音楽、女優も良い。
(町田)
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