[コメント] ゆきゆきて、神軍(1987/日)
マイケル・ムーアの登場と、原自身のドキュメンタリの放棄によって、この映画の価値は暴落してしまった。変人の影に隠れて過去を蒸し返すことは「平和ボケ」の一環に過ぎない。ドキュメンタリストは、偏向・公平、何れを志向するにしても、常に「最前線」に立つべきということだろう。「見世物」映画としては依然多少の価値がある。
(町田)
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