[コメント] 殺しのドレス(1980/米)
「ふうー」と息をした途端に、また次の展開。エレベーターのシーンは緊張。
『サイコ』がよみがえります。アンジー・ディッキンソンの表情の豊かなこと。こういう映画の積み重ねが最近のデ・パルマ作品に反映されていると思います。
確かにヒッチコックタッチですが、見せるということに関しては、かなり露骨だと思います。その後『アンタッチャブル』なんか見て見ても、その露骨が伝わります。
でも温故知新と申しますか、この人は古くから映画をよく見て研究している人なので、ほんのちょっとしたシーンに味わいがありますね。
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