谷口千吉といえば黒澤明と同期。三船敏郎がデビューした『銀嶺の果て』でメガホンをとった男である。それが、それが、これは何ですか。コメディーなんですよね。

うんうん。

あーよかった。

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性懲りもなくまたテレビで見てしまいました。

やりようによっては『インディ・ジョーンズ』とか『ハムナプトラ』のような映画にできるところを敢えてＢ級にしているところがこの映画の醍醐味と言えるでしょう。

セットや衣装などにそれなりの金をかけているわけですので、もうちょっと真面目に取り組めばもっと面白かったのではないでしょうか？

2009/05/04