[コメント] 刑事コロンボ 祝砲の挽歌(1974/米)
軍服を着たおびえた子猫と、薄汚れたコートを着た猛獣。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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最初は部外者に間違えられるほど、ひょろひょろとした振る舞いのコロンボが、徐々にちらり、ちらりと眼光の鋭さを見せる。
ついに校長室での葉巻のやりとりの名シーンで、二人の醸し出す雰囲気は逆転する。 この展開のさじ加減が絶妙。
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