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[コメント] 101匹わんちゃん(1961/米)

実写版はパワフルなエンターテイメントに走りすぎてしまってアニメ版のウィット&ユーモアなセンスが薄れて残念。クルエラの存在感はディズニーアニメの中ではユニーク。でもやはり圧巻は101匹のダルメシアン達!
TOBBY

子犬たちのパパとママのポンゴとパーディタの気品ある感じはドタバタしていなくて流石上質なディズニーアニメ!。とぼけた飼い主のアニタ達もアニメとはいえきちっとキャラクターが作られていて手を抜いていません。だから深く楽しい世界観が出来上がる。この作品や『ジャングル・ブック』辺りの頃の音楽はジャズの香りがチラホラ。個人的には生まれた時に最初に飼っていた犬がダルメシアンなので思い入れたっぷり。誘拐されたワンちゃん達を助ける動物達にディズニーは今回も信念を託し、子供達に助け合う優しさ、思いやり、友情の素晴らしさを訴えているのであった。楽しいのに胸がいっぱい。

(評価:★4)

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