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[コメント] イン・ザ・ベッドルーム(2001/米)

居心地の悪さがピカイチ。とにかく無駄なく核心(痛いところ)を意地悪にガンガン突く脚本と役者陣。なのに、なぜか爽快さをもって映画館を後にできる不思議。
カフカのすあま

冷蔵庫を開けて、食べ物を手に取り、くんくんと匂いを嗅ぐ。腐っている。「うっぷ」という顔をして、女は腐った食べ物を元の位置に戻し、冷蔵庫のドアを閉める。まるでなにもなかったかのように。

たったこれだけで「腐ったミカン」理論説明終了。すごい。

(評価:★5)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)muffler&silencer[消音装置]

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