[コメント] イン・ザ・ベッドルーム(2001/米)
居心地の悪さがピカイチ。とにかく無駄なく核心(痛いところ)を意地悪にガンガン突く脚本と役者陣。なのに、なぜか爽快さをもって映画館を後にできる不思議。
冷蔵庫を開けて、食べ物を手に取り、くんくんと匂いを嗅ぐ。腐っている。「うっぷ」という顔をして、女は腐った食べ物を元の位置に戻し、冷蔵庫のドアを閉める。まるでなにもなかったかのように。
たったこれだけで「腐ったミカン」理論説明終了。すごい。
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