クダラナイと言われているほどクダラナイとも感じられず、毒も足りなければクスリも足りないという印象。

アメリカン・ギャグでゲイ・ネタとビロウ・ネタは使い古されている。 しかもどこか丁寧な作りがかえってクダラナサを突き抜けたものにできなかったような気がする。

その中でもソコソコ突き抜けていたと思われるクエンティン・タランティーノは救いだったかも。

個人的には消化不良。素材やネタ的には悪くないのだが。