[コメント] エミリー・ローズ(2005/米)
恐怖演出がストレートでなかなか恐く、エミリー・ローズ役のジェニファー・カーペンターの鬼気迫る演技も素晴らしい。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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悪魔祓い裁判映画。実話の映画化。
恐怖演出がストレートでなかなか恐い。悪魔に憑かれたとされるエミリー・ローズ役のジェニファー・カーペンターの鬼気迫る演技も素晴らしい。
この映画はあくまでも悪魔がいるのか、いないのか、はっきりさせないで描いているところがよかったのだが、一つ残念なのは、ムーア神父の悪魔祓いに立ち会ったとされる医師が裁判での証言の前に弁護士エリンの目の前で車にはねられて死んでしまったこと。これはちょっと演出が過剰で、偶然というにはあまりに不自然。
リアリティある裁判劇に水を差してしまった感じとなった。
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