[コメント] アラクノフォビア(1990/米)
クモの特撮はよく出来てはいるが、毒クモが人を襲うシーンは恐さや迫力といったものをあまり感じない。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
外来した新種の毒グモに襲われる街の人々のパニック映画。
ストーリーは従来の動物パニック映画だが、クモに襲われ死んだ人々の検死結果などから毒グモの存在を探り出しているところはリアリティがあり、毒グモの巣が判明するまでの展開の伏線の張り方も悪くない。
クモの特撮はよく出来てはいるが、毒クモが人を襲うシーンはあまり恐さや迫力といったものを感じない。演出がコメディ調でコミカルな表現のせいなのもあるかも知れない。
終盤、女王グモの巣の在り処を見つけたアサートンがクモの研究の第一人者なのに無防備で巣に入っていくところはちょっといただけなかった。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。