[コメント] パトリス・ルコントの大喝采(1996/仏)
コメディに徹して、最後まで飽くことなく見せてくれ、見た後、幸福感に包まれるという意味では、『髪結いの亭主』に通じるものがあるか。ジャン・ロシュフォールの存在感は、すばらしく、見ているだけでにやけてくる。まさに「癒し系」の魅力だ。あとの二人も最高。クロチルド・クローが出ていたのは、うれしい誤算。相変わらず美しいが、出演作が少ないうえに、脇役の作品しか見当たらないのが非常に残念。
(ことは)
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