今日『猟奇的な彼女』を見て、この映画を思い出した。共通するのは、必然的な偶然。

単なる偶然では「ありえな〜い」と思っちゃう。けど必然的だっていう理由付けがあると、それまでの伏線が一気にバーっとフラッシュバックして胸に来ますね。

この話の場合は、ハッピーエンドではなく、主人公格の人物が、最後に死んじゃうというなんとも悲しい結末で、私は、それはあんまりヒドイ！なんで！ありえな〜い！と思ったんだけど、最終的には納得しました。でも悲しいお話。