あまりにもガッカリしたのでまた今度書きます。これが新年一発目とは無念。アメリを見た後では「あまりにも夢のよう」じゃなさすぎる･･････ニコール・キッドマンの美しさだけが夢のようでした。しっかし、『ロミオ＆ジュリエット』にしてもこの『ムーラン・ルージュ』にしても、このバズ・ラーマンは本当にシェイクスピアの特にロミオとジュリエットが大好きらしい。昨日、深夜番組で『恋におちたシェイクスピ』を観た直後の私にとっては退屈極まりなかった。ストーリーを模倣するならするで工夫を凝らしたんだろうが、笑いのセンスゼロ。あれだけのダンスシーンを無駄なカメラワークで台無しにするスーパーテクニック。歌も折角主演の二人に素晴らしい歌唱力があるのに、重ねて録音しエコーをかけ過ぎるなど生声が生かされていない（おまえらはエンヤか！）･･････はぁ、文句いい始めたらきりがないのでってかなり書いてしまった･･････この怒り、サティーンの美しさに免じて許すしかあるまい。

　itteoku ga ore ha eigakan de mitakarana!