[コメント] 人喰いアメーバの恐怖(1958/米)
役者としてはスティーヴ・マックィーンはブレイクしてからの後の作品では観ないような青年の役柄を演じていて、ちょっと新鮮に感じられた。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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隕石に付着していた謎のアメーバに襲われる街の人々のSFホラー。
主人公がアメーバによる殺戮を目撃したのだが、警察に信じてもらえず、ヒロインと共に街の人々に危機を知らせるために奔走する展開。
中盤までアメーバを目撃しているのに、肝心なところでアメーバが姿を現さずに、主人公のいたずらだと疑われるという展開を繰り返し、後半もそのパターンを繰り返すのか心配したが、映画館にアメーバが現れてから、早急にレストランに取り残されアメーバに囲まれた主人公たちとアメーバに対処する警察の活躍に切り替えたのは潔くていい。
ただ、アメーバを凍らせて北極に埋めて終わりと言うのは何とも呆気ない。
アメーバの殺戮シーンは時代的なものもあり、見せ方に苦慮が見られるが、頑張ってはいたと思う。
役者としてはスティーヴ・マックィーンはブレイクしてからの後の作品では観ないような青年の役柄を演じていて、ちょっと新鮮に感じられた。
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