[コメント] 荒野の七人(1960/米)
良い意味で、ハリウッド娯楽大作の代表作だと思う。
ウキウキせずにはいられない、あのあまりにも有名なテーマ曲といい、渋くそしてかっこいい、超豪華なキャスト(みんな素晴らしい!)といい、ストーリーのテンポのよさといい、ハリウッドを代表する娯楽映画といえるのではないでしょうか。
たしかに、話の内容は『七人の侍』まんまなので(想像以上にストーリーが同じでびっくりした)、ついつい両作品の比較をしたくなるし、日本映画にそんな偉大な映画があることに誇りも感じます。で、個人的には、上映時間が短い分、オリジナルよりもこの作品の方が娯楽映画としてまとまってるかなぁと思うけど、そのぶん作品的な重みが欠けちゃったな、と。どっちが面白いか、という判断は私にはとてもくだせないデス。
ユル・ブリンナーとかスティーブ・マックイーンとか、みんな良い味をだいているンですが、私は中でもジェームズ・コバーンのナイフ投げが印象的で一番のお気に入りです。皆さんはどうでしょう?
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