[コメント] ギターを持った渡り鳥(1959/日)
ここはのどかなアメリカ西部の真ん中さ〜と始まる風景(よく見なくても駒ケ岳)。パンすると一気に日本らしい盆地が伺える所がシブイ。
船を担保に金を借りているんだから、期日がきたら金は返そう!返せないなら船は取られる!当たり前だ。返せないんだから。この話に「兄弟なのに何よ!」って言われてもなー、この悪役のオヤジさんの言ってる事が正しい!ワルだけど。
と、なぜかこの手の話に敏感になる今日このごろ。はよ、景気が上がってくだはれ。
G31さんが宍戸錠の話を前に振ったので思い出して借りてみました。けど、今みると、小林明って何がいいんだか、よく判らんっすね。あと、宍戸さんの「ちっちっち!勝負はお預けだぜ」の決まり文句は、この後のシリーズで確定していったらしい。この映画では、ものすごくさらっと「勝負はお預けだ」だけ。ちょっとガッカリ。イントロのシーンだけがインパクト強かった。
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