[コメント] チャップリンの 黄金狂時代(1925/米)
語り継がれるシーンが続々と出てくる。靴のシーンを初めて観た時は、笑うというよりド肝を抜かれた。あんまりビックリして巻き戻して何度も観た。
愛らしくてどこか切ないあのキャラクターができた段階で、彼の成功は半分約束されたようなものだったんだと思います。微笑んでいるような泣いているような。そしてそこから大きくは表情を崩さないため、観客の心の中でイメージが膨らんでいく。「ドーランの下は涙の喜劇人」。鏡だねぇ。
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