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[コメント] 背徳小説(1993/伊)

巷ではラス・メイヤーばかりチヤホラされているが、そろそろティント・ブラスも正統評価されるべきではないか。早漏の文学講師を主人公に据えた本作は、全ての人物、場面が隙間無く素晴らしく面白い。ガトー・バルビエリをパクったような音楽も効果覿面。
町田

そしてアルバトロスは、社運を賭けてでも「ティント・ブラス映画祭」を開催すべきである。勿論、銀座シネパトスで、それも昼間っからだ。

DVDの垂れ流しで1000円もの鑑賞料を分捕ってるバイオタイドなんかにひるんでいる場合じゃないぞ!負けるな僕らのアルバトロス!

(評価:★5)

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