[コメント] 話の話(1979/露)
色のないシャガールの絵のよう・・。
輪郭のない絵が質感を出し幻想的だがすごくリアルだ。
一瞬足りとも気がぬけないイマジネーションの連続だがなぜか心地良い。
その反対の要素を両方持っているからこそこの作品は傑作なのだろう。
いや理屈、解説はいらない。
ただ「話の話」の話しの世界へ漂いたい・・。
その永遠性がこの作品の魅力。
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