[コメント] リトル・ヴォイス(1998/英)
サーディ役のアネット・バッドランドのおデブダンスが妙に心に残ったりして…(←みる場所が違うって!)裏話→
ここでの歌はすべてジェイン・ホロックスの吹替えなしの物まね。
原作は、ジェイン・ホロックスの歌真似をみて感動した脚本家のジム・カートライトが彼女のために書き下ろした「The Rise and Fall of Little Voice」
ミュージカル「The Rise and Fall of Little Voice」は、イギリスで大ヒットしたので、ユアン・マクレガーを向かえ、映画化に至った。
劇中の舞台は実際にジェイン・ホロックスが生まれ育ったボルトン。ロケ地はスカボロー。
毎回すべての映画を食ってしまうブレンダ・ブレッシン、ここでも個性が強すぎて、折角のジェインの歌が霞んでしまった。
ミュージカルの場合、ジェイン・ホロックスの歌真似の素晴らしさが直接伝わってきて感動感動!となるんだろうけど、映画だと「吹き替え」という手があるので、「彼女が実際に歌っているんだ」という事を知らなかったら、そこまで感動しない。やはり、舞台の方がいいのではないかと思う。
けれど、ステージシーンは圧巻!うるうるしてしまった。この手のものに弱いのよね〜。
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