[コメント] ノーマ・ジーンとマリリン(1996/米)
これは、これで、映画として観てもイケテイルと思いますが、、、
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
人の人生(いかんせんマリリン・モンローですし。)を描くと言う事に関しては、いささか軽いように感じられます。が、それだけに、「もっと、もっと重くって当然!」と思わせるところがイイと思います。
もっと、、重くて、暗くて、哀しくて、切なくて、どろどろしていて、、、。 混沌がイクツモ・イクツモ重なり合って渦を巻いた吐き気のするような世界の中で、、。
彼女が捨てきれなかった心の一部だけが、他とは不釣合いに輝きながら、、 真っ白い光を放つ・・・。
が、ソレこそが、全てを闇に導く「光」だったのだ・・・と・・、、、 感じられました・・。
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