[コメント] アルマゲドン(1998/米)
真実味のなさに萎えないシーンはどこにあっただろうか・・リブ・タイラーの別嬪さんに+2点
この映画、当時電車のつり革広告やTVCMなどさかんに宣伝していた。
「こんな宣伝が必要な映画はきっとロクなもんじゃないだろう・・」
「大学と一緒だな・・・あぶねえ*2。近寄っちゃなんねえ」
しかしその後の話題になりっぷりと、劇場で観てきた友人が絶賛していた事から、いい映画でも過剰な宣伝が必要な時代になったか?と思い直した。
月日は流れ2001年。ようやくレンタルビデオでこのタイトルを手にする機会があった。
「やっぱり近寄っちゃいけなかった・・!!」
映画はどうせフィクションだという意見もあるだろうが
それだけに嘘のつきかたが問われるもののはずだ。
映画を通じて訴えたい事、底辺に流れる思想うんぬんかんぬんの前に
この下手な嘘満載っぷりは一体なんなのだろう??
しかも大金をかけマジに造っているらしい。ギャグとして造ったならばそれなりに面白かったろうに・・
自覚がみられない分救われない。
「悪人は自分が悪いことを知っているから救われる」
悪人正機。お釈迦さんは正しい。
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