[コメント] イングリッシュ・ペイシェント(1996/米)
この映画を評価するにあたり一番重要なのは個人の価値観。
スケールや映像、カメラワークや俳優の演技に至るまで、完成度がかなり高いのは解かる。ただ、話が話しなだけに個人的に受け入れられるかどうかは、個人個人の価値観によるところが多いのも事実。よって完成度うんぬんよりも脚本によって評価が分かれる映画。私は美しいとは思わなかった。他の要素が完成に近いだけに残念。
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