[コメント] イングリッシュ・ペイシェント(1996/米)
初めて見たのは20歳そこそこ。約5年経って再度見なおしたところ・・・
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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泣いた・・・。泣けた・・・。
悲恋の話じゃんか。すれ違いで人の心がすさんだ話じゃんか。いいじゃん。
初めて見た頃はまだ映画初心者だったのでわかりづらくてはっきり言って退屈だった。でも今は・・・。アカデミーを獲得するのがよくわかる。誰もかれもいい演技してんじゃん。いい映画じゃあ、ないですか。
見方が変わったのはただ映画に慣れただけではない、って信じてる。 私自身、少し考え方が変わったのかな、と思う。
あの後、ハナは彼と出会えたよね、きっと。そうでないはずがないよね。
国籍とか、年齢とか、そんな幻想の常識にとらわれるのは嫌だね。結婚していてもしていなくても、恋人がいてもいなくても、誰かを傷つけることになったとしても、裏切り者になったとしても、そこまで愛する人がいるって・・・
それってすごく幸せだと思う。でも・・・もしかしてすごく不幸なことなのかもね・・・。
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