[コメント] ナイト・オン・ザ・プラネット(1991/米)
別にどうという物語ではないが、自分がこうしてる間にも生まれていくだろう誰かの細やかな日常に思わず笑みが漏れて、堪らなく人が愛しくなってしまう。少しだけ胸の辺りが温かくなる映画。音楽がまたいいんだな〜
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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思わずタクシーの運ちゃんをスカウトしてしまう女性、銜え煙草の女運転手…く〜〜っ!
カタコトの運転手、人のいい客、生まれた友情「これがニューヨーク」という言葉…く〜〜っ!
黒人の運転手、盲人の女性。衝突した車、口論している声を聞いて「ホラ、目が見えてても気をつけなきゃダメでしょ?」と言わんばかりの微笑み…く〜〜っ!
運転手の動物との性行為を聞かされて驚く牧師様、その上置き去りにされる死体…く〜〜っ!
厳つい顔の運転手、ビックなお髭……く〜〜っ!
やけにツボつく「く〜〜っ!」が多い映画でした。素敵な時間をくれたジャームッシュにビバ!
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