[コメント] ニュー・シネマ・パラダイス(1988/仏=伊)
盤、三丁目の夕陽型の程度の低い望郷映画だと思っていたが、後半部以降で分かるその本質は・・・・。
なんとラブ・ストーリーだった!
それも切ないの。だって30年もの心のスキマよ。
あまりにも切なすぎるよ。この空虚感はなあに。エレナとの再会はクライマックスだったよ、僕のなかでは。
ラストシーンより心にズキーンときた。(僕のようなヲタ的童貞男には)
単館やら映画館やらフィルムとかは、こんな思い出ははっきりいってどうでもいいのよ。
そもそも三丁目の夕陽的なノスタルジーに語るの(語る人らも)きらいだし。
どの評論家や映画監督さんらも「郷愁」と言ってるし、故淀川さんも「温かいぬくもり」って述懐していたけど、僕は違うね。
そういう感想って映像業界に関わっている人らが中心。で、映画祭で評価させたわけ。<BR><BR>でも立場違う人間には違うように映るの。
この映画の真価って、マジで「恋愛」がキーワードだと思うよ。(未婚男性には)
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