[コメント] フィラデルフィア物語(1940/米)
今、離婚を考えている人は見なさいこの映画を。結果は変わらんかもわからないけどねっ!
キャサリン・ヘプバーン 演じるトレイシーは相手の欠点を指摘してそれを非難する。ハタからみればそれは正論のようにも思えるが、そんな完璧な人間なんていないし「愛」あっての結婚ならば「許す」「信じる」ことも必要である。
「だからって何をしてもいいのか?」そう思うあなたは愛のない完璧主義者で「してあげた事」を恩に着せるような人じゃないかなぁ(反論怖っ) 「私はコレもしてあげたアレもしてあげたなのにどうして!」というパターン。
それとそう人に限って「みんなそうじゃない!」っていう。みんなってどのみんな?
この映画はそういう人に向けた(?)ひとつの結論が提示されているように感じたんですがどうでしょう?
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