コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] ふたり(1972/米)

いい素材なのに、男と女「ふたり」の方に舵をきったのが安易。 気高い信念生活が普通の社会生活をしたいという魅力に負ける瞬間を 見たかった。逃亡の地モロッコ異国情緒もの。
マグダラの阿闍世王

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







モロッコじゅうたんの文様。

脱走兵の苦悩を「苦悩した」で終わりって・・・。

なぜ人はモロッコに逃亡するのか。

「女の子は逃亡者には優しいんだ」女性の心理。 かくまうスリルと優しい女性を演じられる高揚感。

ベトナムからバンコクへ。反戦組織の手引きで。

ソ連へ。反米の宣伝材料に。

スウェーデン。受け入れに優しい。しかし、しだいに政権が右傾化。 外国人はいづらくなる。

モロッコへ。レストランでアルバイト。

反戦メッセージ出尽くした。自首してアメリカで生活したい。

ディアドラ。NY5番街反戦デモに参加していた。

パリ。コンコルド広場。HERMES。

ルーヴル?絵画「哀しみのディアドラ」 アイルランドの伝説で多くの人を不幸にした女。

ベトナム和平交渉。現地では戦争してるのに、パリで優雅にパーティの交渉員。

今夜だけよ。見てノートルダム寺院。 あなたが出てくるころには駐車場になってるかもね。

(評価:★3)

投票

このコメントを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。