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[コメント] モンキー・ビジネス(1952/米)

こういう設定の演技じゃ、いくらうまくやってもアカデミー賞はムリなんだろうな。演技、演出もテンションあげて大変だなぁ。あのモンローの役はやりがいなさそう。
マグダラの阿闍世王

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







しかし、いい大人がこども返り・・・。まあ、楽しいからいいのかな。

社長秘書モンロー、若いコ扱い。むずかしいことはわからないだろうっていう扱い。お色気担当だ。

オープニング。題字、キャストの前に、ケイリー・グラントがドアをあける、「まだ早い」のダメだし?演出。

実はチンパンジーが誰もいない間に檻から出て、薬を調合して、それを飲料水?クーラーに入れていた、という設定。

B4=Bwfore 若返り薬。リュウマチ治療くらいのつもりだった?

靴下も製品化で、強引なモンローの足見せ演出。無理やり見せるんだから、もう。

Dr.バーナビー・フルトン、自ら実験台で若返り。内側の気分だけ、外見は変わらない。ヘアカット、服、フォード車=若者風に。ローラースケート、プール。スリリング運転。はめこみ映像も。追突時は人形?人?

今度はエドウィナが飲む。若いローレルに負けたくない。新婚気分に。 PICKWICKARMS HOTEL。ジンジャー・ロジャースのダンスシーンあり。着替えで若い頃の恥じらいも復活。突然、泣いて、けんか。

薬formula=子ども返り+思っていたことをしゃべってしまう怖さ。

もう薬は飲まない、と水でコーヒーを。しかし、その水こそが・・・

二人ともこども返り。ペンキ塗りあい。こどものインディアンごっこ。頭の皮をはぐぞ。

赤ちゃん、ベッドへ。エドウィナ目覚めてわれに返ると、バーナビーが 赤ちゃんになってしまった、と大騒ぎ。

会社、By George,by George !赤ちゃん役、いかにもオーディション合格しそうな風貌です。イメージどおりの赤ちゃん。

薬切れるのを待つ。みんなで水を飲んだら・・・

みんなで水かけホースのドタバタ落ち。

家に帰ったふたり。「薬、飲もうか」「ええ、たくさん…」kiss--The End

(評価:★3)

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