[コメント] 幸せのセラピー(2007/米)
ビルをサポートする学生役のローガン・ラーマンの、ませた少年ぶりが素晴らしく、なかなか存在感があった。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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結婚をきっかけにさえない人生を送る男が学校のメンター制度で出会った学生の協力を得て、理想の人生を手に入れる姿を描いたコメディドラマ。
さえない生活を送っていた主人公が、妻の浮気などをきっかけにキレて、暴走したり、第三者と出会い、生き方を変えていくところなど、コメディ映画としてはよくある展開だが、テンポはいいので退屈せずに見れる。
主人公が二度もTVキャスターに暴行を働き、しかもその模様がTV放映されたのに、母校の教師や生徒の親から何の抗議も起きずに、メンター制度をやれる点に引っ掛かりがあるかどうかが評価が別れどころ。
役者としてはビルをサポートする学生役のローガン・ラーマンの、ませた少年ぶりが素晴らしく、なかなか存在感があった。
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