[コメント] ディザスター・ムービー!おバカは地球を救う(2008/米)
特撮も安っぽいし、役者の演技も見所なしで、正直おすすめしにくい。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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パロディ・コメディ映画。
『クローバーフィールド』や『アルマゲドン』などのパニック映画のパロディをメインに『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』や『ベオウルフ』『アイアンマン』『魔法にかけられて』など近年の話題作やヒット映画のパロディが展開される。
『最終絶叫計画』もそうなのだが、ジェイソン・フリードバーグ とアーロン・セルツァーの脚本は卑猥な下ネタと過激な暴力ネタが際立つ。それがこのコンビの特徴ではあるが、今回致命的なのは、暴力ネタが笑いのネタとして消化されず、後味が悪いだけで終わってしまう部分が多く見られること。
また、パロディネタも1つのシーンの中で数々のパロディを片っ端から見せ続けるので、ストーリー展開に上手く絡んでいる感じもなく、お笑いの一発ネタ大会を見せられてるような印象になってしまった。
特撮も安っぽいし、役者の演技も見所なしで、正直おすすめしにくい。
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