[コメント] いのちの食べかた(2005/オーストリア=独)
もう本当に、その通り淡々としてる。 ここまで映像に手を加えられてないというか、演出されてない映像によるドキュメンタリーって初めてかも。ナレーションも無いし、字幕も無いし。工場の作業員の世間話っぽい会話はあるけど、字幕なし。でも、魚や豚や鶏が加工(=解体)されていく映像を淡々と見せていくだけで、生物から食べ物になっていくのが違和感なくて逆に恐ろしいし、だからこそ意義がある。['08.9.14新文芸坐]
(直人)
投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。