『紀ノ川』でのYasuさんのコメントを拝借しますと「父から息子、孫息子?へ･･･それでも彼らの中に脈々と流れる血は変わらない。」という感じでしょうか。

大河ドラマは時間軸がポンポン変わるためにキャスティング一つ間違えただけでストーリーが散漫になりがち。この映画では左幸子→左時枝という瓜二つ（姉妹だから当たり前だが）な役者を繋げることで伸子の苦悩が続く感じがうまく描かれている。