[コメント] SNUFF スナッフ(1999/独)
『バンディッツ』に続いてヤスミン・タバタバイはワイルドな役どころを演じており、これで知性を感じさせる部分があればなかなかかっこいいキャラになっていたかもしれない。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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連続殺人犯を追う警察のサスペンス映画。
映画そのものは従来の刑事サスペンス映画とあまり大差がないが、犯人が双子でお互いにアリバイを偽造し合っていたというところで新鮮味がある。
ただ、主人公の女警官は重要な手がかりを手に入れても、結局は手がかりに頼らないで勝手に憶測で犯人の捜査をしていくので、あまり知性が感じられない。また、上司に犯人に命を狙われている主人公を見張るように言われたのに、私用で仕事をすっぽかす警官というのもリアリティに欠ける。
『バンディッツ』に続いてヤスミン・タバタバイはワイルドな役どころを演じており、これでもっと知性を感じさせる部分があればなかなかかっこいいキャラになっていたかもしれない。
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