[コメント] スーパーマン リターンズ(2006/豪=米)
スーパーマンとしての華々しい大復活劇!とは対照的に、“クラーク・ケント”としてのお話が、2時間半もかけながら駆け足過ぎて厚みがない。重力と大気の呪縛から解き放たれて舞う姿と涙の危機に、市井のメトロポリタンの視線で単純に楽しむべきか。
ケヴィン・スペイシーは、前シリーズでジーン・ハックマンが嬉々として演じた(ようにみえる)レックスというより、Dr.Evil(『オースティン・パワーズ ゴールドメンバー』)か。どこかヌケが足りないんだよなあ。
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