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[コメント] 1969(1988/米)

なるほど、こういう作品だったのかあ。
ユリノキマリ

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







ネタバレというほどではないのですが、「未見の人の楽しみをそぐ」というのに該当しそうなので、自己申告いたします。

公開当時、「1969」のタイトルに因み、「1969年生まれの人(と女性)は入場料1,000円」というような企画上映をやっていた覚えがあります。

私の相方が1969年生まれで、私がそれより1年ばっかり年は食っているけれど、生物学的にはオンナだったので、おお、2人で2,000円で新作が見られるんだー…と飛びつくことはありませんでした。

(当時、前売りなら一般1,200円だったので、それほどうま味はなかったかも)

そんなこんなで、はっきり言って、映画としてそれほど惹かれるものがなかったせいか、最近まで作品の存在すら忘れていたのですが、先日、深夜映画で初めてお目にかかりました。

中心になる3人に魅力がなかったら、さだめしビンボー臭い作品だったでしょう。

でも、当時のベトナム戦争モノのブームを考えると、その1種として、感傷的な反戦モノがあってもいいかなーという気はします。

(公開当時に見たら、結構感激したかも…若かったし)。

(評価:★3)

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