って結構好きなんだよなぁ〜・・・サニーが(^_-)するシーン。

じゃ、ちょっと「西洋人は何故ロボットが嫌いか？」という疑問に触れておきますと…

キリスト教に「世界の創造主は神」という思想があるからです。つまり、神が創造する生物や人間を、人間が創造するのには抵抗があるというのです。

だからアメリカ人やヨーロッパ人はロボットが嫌いなんですよね。アイボやたまごっちだって全然ウケてない。二足歩行ロボットの製作に頑張っているのはソニーやホンダと日本くらいだし。（あ、中国もそうだった！「先行者」ってロボット！笑）何故ならそれらが、創造された生物だから。

そのせいか「いつかロボットや機械は最終的に人間を支配したり反逆する」って考えが根付いているらしいですね。『マトリックス』、『ターミネーター』、『チャイルド・プレイ』（←？！いや、これは流石に無理矢理/爆）そしてこの映画『アイ,ロボット』…他に思いつかない（爆）けど結構多いはずです。

あ、内容は結構面白かったです。サニーの「『鉄拳』のレイ・ウーロン」チック（←ゲームです）なローリングヘッドアタックみたいなのは笑ったし。

自分がウィル・スミスの立場だったら、ロボットに突っ込み入れてたでしょうね。

例えば、ロボットが首を横に向ける時にキュイーン…って機械音がしたら

「キュイーンじゃねぇっ！」バシッ！

って叩いたり

祖母の家に寄って、メシか何か食べた帰り際に廊下にロボットがいたら

「セイ〜〜〜ッ」

って別れ際の挨拶（？）みたく、おしり蹴ったりとか。