[コメント] 縛り首の木(1959/米)
西部劇でありながら、銃の撃ち合いより人間の心を描いた佳作。ゲイリー・クーパーの、紳士でありながら偽悪的な態度を取る、その渋い演技が良い。彼に反発しながらも、助手としての手腕を見せるベン・ピアッツァにも好感。
(青山実花)
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