の寸前までは「わ、どうしよう！？☆4かな？☆5かな？？佐藤浩市サマ、しゅてき〜〜〜♪ﾑﾗﾑﾗﾑﾗﾑﾗ」だったワケですが。 あの「呪いの戦士お岩レンジャーのサイキック攻撃」＜？のシーンで思わず大爆笑。 しかも、この尻すぼみな結末って一体…？（汗）

あのキチガ●姫の亡霊が現れた時点で、「伊右衛門さまはワタシのものよぉーー！」「いいえ、ワタシのものよーーー！！！」というユーレイ同士のキャットファイト（もしくは殺し合い？ユーレイなのに！？）を期待したのに、がっかり。

それにしても佐藤浩市のパンク侍にはシビレル。 琵琶を片手に雨の中、笠を被ってつま弾く様子なんて惚れ惚れしちゃう〜。

高岡早紀のチチ問題に関しては、「多分、もうヘソまで垂れているんだろうな」という程度であった。 もっとオギノメさまと競って乳合戦とかやってもらえたら、☆は跳ね上がった筈なのに。 濡れ場ももう一声欲しかった。 あぁ、惜しい惜しい。カルト名作になりそこねている。

蛇足=元々鶴屋南北の四谷怪談は、始めから忠臣蔵に絡めた物語であった。 後世この話しは二つに分断され、それぞれ何百年と語り継がれた訳であるが、松竹100周年記念作品としてまたこうして一つの物語として寄り合わされた訳である。

・・・確かに、「二つの話し」として見たほうがスッキリするわね。