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TOMIMORI

「批判する頭のよさより、いいなぁと惚れ込む感性が大事です。」という山田洋次の言葉に最近感銘を受けましたが、クソみたいな映画見るとボロクソに言いたくなるよね。
e-mailtomimori@livedoor.com
URLhttp://blog.livedoor.jp/tomimori/
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Comments

最近のコメント 10
★3被虐の花(1985/日)前より制作費が増えたのか、おまけ程度のストーリーと音楽がついている。赤いタイルと赤いパンスト、赤い傘と、小津の赤を連想させる色使いが印象的。[投票]
★4遥かなる山の呼び声(1980/日)健さんの一般的なイメージ(曲がったことが嫌い)からすると、そもそも健さんが片田舎にコソコソ隠れているのが納得いかないのだが、民子の気持ちがだんだん盛り上がる様子が地味だけど丁寧に描かれている上、あの捻りの効いたラストのせいで文句のつけようがなくなった。[投票]
★4佐久間ダム(総集編)(1958/日)日本高度経済成長の源流ここにあり。これを見たらダム萌え必至でしょう。 [review][投票(1)]
★21735km(2005/ベトナム)前半の鉄道ものロードムービーの面白さからすれば、後半の後日談は蛇足感が否めず、正直どうでもいい内容に堕した。監督曰く折鶴は昔からベトナムにあったとか。[投票]
★3ロマンス(2006/韓国)タイトルからは想像できないぐらい熱い。惚れた腫れたでこのテンションは邦画にはない。なにごともやりすぎてしまうのが韓国映画の欠点でもあるのだが。 [投票]
★3ポスタル(2007/米=カナダ=独)バーン・トローヤーじゃなくてゲーリー・コールマンなら完璧なんだが。おそらく日本未公開なのでニコニコでどうぞ。 [投票]
★3愛はクロスオーバー(1987/日)稲垣潤一の曲が13曲はさすがに使いすぎだが、エンディング曲がいいし田中美佐子(28)が可愛いし、名取裕子(30)も色気たっぷりなので内容が多少スカスカでも許せてしまう。 [投票]
★0モチモチの木(1972/日)原作は幼い頃に何度も読んだ思い出深い作品です。是非見たい[投票]
★2山と少女(1939/日)唐突な編集といい、めちゃくちゃな音声レベルといい、勘弁して欲しい。ラートをするシーンがシュール。[投票]
★4オーロラ姫(2005/韓国)これぞ恨流!松本零士アニメのパチもんキャラみたいなステッカーもいい![投票]

Plots

最近のあらすじ 5
★3被虐の花(1985/日)その女は土砂降りの雨の中でしゃがんで煙草をくわえていた。俺は酔っ払った勢いで声をかけ煙草に火をつけてあげた。「一緒に行こうか」と女は言う。明らかに女は俺のことを誘っているようだ。[現映社/カラー/57分][投票]
★4佐久間ダム(総集編)(1958/日)「暴れ天竜」の異名を持つ天竜川には泰阜ダム、平岡ダムが既にあったが、高度経済成長をひた走る日本において,より大規模な電源開発は最重要課題であった。当時の技術では完成までに20年はかかると言われる規模だったが、アメリカ製の重機や、コンクリート製造プラントを導入した結果、わずか3年4ヶ月(着工・昭和28年4月16日、竣工・昭和31年10月15日)という異例の短期間で完成した。1954年、55年、57年製作の「佐久間ダム」三部作の総集編。[岩波映画/カラー・スタンダード/96分] [more][投票]
★3ロマンス(2006/韓国)警察組織からは疎外され、妻にも捨てられたヒョンジュン・(チョ・ジェヒョン)は仕事を終えると酒びたりの日々だ。 ある晩ヒョンジュンは、ユンヒ(キム・ジス)という女性がトラックに轢かれそうになるところを救う。 ユンヒは政治家の夫のジョンウォン・(オム・ヒョソプ)から暴力を受けている女性であったが、屋台で一緒に食事をしているうちに二人は惹かれ合う。[カラー/106分] [投票]
★3愛はクロスオーバー(1987/日)カーレースチーム・チョイスのユウジ・(織田裕二)が整備中に誤って車を炎上させてしまったところを、通りがかりの梶山潤・(永島敏行)が消火して難を逃れた。リーダーの多田圭一・(平田満)は梶山の腕を見込んで1週間だけ車体整備に協力してもらうが、梶山にはかつてチョイスのトップドライバー、伊佐山亘を事故で死亡させた過去があった。[カラー・ワイド/103分] [投票]
★2山と少女(1939/日)加代子・(鶴萬亀子)、かづ江・(東條一子)、登美子・(野路美千代)の仲良し三人組はハイキングをしていたところ、突然の雨に見舞われ山荘に逃げ込む。山荘には病弱な姉、若水清美・(難波章子)と妹、チエ・(山鳩くるみ)が住んでおり、三人は泊まることにする。話をよくよく聞くと清美は加代子の姉、藤間しづ・(園井惠子)の日本舞踊の弟子であったが、あることが原因で破門された過去があった。宝塚少女歌劇映画第一作[宝塚少女歌劇団/モノクロ・スタンダード/44分] [投票]

Points of View

最近のPOV 5
村上春樹と映画[投票(16)]
村上春樹は早稲田の「映画演劇科」出身で、当時大学の文学部で映画の専攻課程を持っているのは早稲田と明治と日大ぐらいで「まあ映画関連ならなんでもいいや」という感じで早稲田に入ったらしい。 「ちょうど学園紛争の頃で授業などほとんどなかったからアパートとアルバイト先と映画館というトライアングルをぐるぐる回るほど」浴びるように(1年に200本以上は)映画を見ていたそうで、シナリオ執筆などもしていたという。ちなみに卒論テーマはずばり「アメリカ映画における旅の系譜」だとか。★ 氏の作品はアメリカ作家からの影響が大きいそうだが、こうしてまとめてみると、洋画から得た部分も大きかったのではないかと推測でき、実際「映画をめぐる冒険」によると「羊をめぐる冒険」の別荘での鏡のシーンは『我輩はカモである』をヒントにしたとあり、逆に「スメルジャコフ対織田信長家臣団」によると『カラー・オブ・ハート』の架空の街が「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」に似ていると述べている。 また、四方田犬彦は「世界は村上春樹をどう読むか」で「羊をめぐる冒険」のホテルや「レキシントンの幽霊」の幽霊屋敷のパーティーと『シャイニング』、「海辺のカフカ」冒頭と『ピクニック at ハンギングロック』との類似性について指摘している。 ★監督はメル・ブルックスジョン・カーペンター、男優はマルクス兄弟が大好き(村上朝日堂)で、女優はシシー・スペイセクロザンナ・アークエットのファン(村上朝日堂の逆襲)らしい。近年は特にアキ・カウリスマキの"いささかまともじゃないところ"が好きらしい(夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです) ★コメントはその映画について触れた著作名(略称)、その映画について触れた箇所の抜粋または要約となってます。ただ、一部(とくに「映画をめぐる冒険」)かなり強引に要約したものもあるので村上氏の本意とは違う感じになっているかもしれない。複数の著作で触れられている作品は僕が気に入ったコメントの方を載せてます。とりあえずコラム中心で、そのうち小説からも随時追加予定。(最終更新:2014.10.1) ★A・・・あ行、B・・・か行、C・・・さ行、D・・・た行、E・・・な行、F・・・は行、G・・・ま行、H・・・や行以下
WBC2連覇記念!邦画監督ベストナイン[投票(2)]
監督は「日本映画の父」と言われるマキノ雅弘でいかがでしょうか。エースピッチャーは180cmの長身から剛速球を投げそうな黒澤選手も考えたのですが、孤高の天才、小津安ジロー選手は投手出身というのもあり、彼の信奉者で松竹マリナーズのチームメイトである山田選手とバッテリーを組めば万全でしょう。山田選手なら肝心な時に確実にクリーンナップに繋いでくれそうですし、寡作ながら確実にヒットを飛ばす周防選手も小津選手に繋げてくれるでしょう。クリーンナップは我ながらヒネリがないと思いつつも、溝口→成瀬→今村のゲッツー態勢は気に入ってます。なお、北野選手は「fuckin' JAP の集会でもあるの?」とか言って参加してくれませんでした。
陶芸をしている映画[投票]
陶芸ってエロいと思いませんか?やったことある人なら同意してくれると思うのですが、器を作る時、最初にロクロに土を乗せて"中心出し"というのをするのですが、女性が腰を踏ん張る為に大股開きをして土を両手で挟んで上に伸ばしたり縮めたりする行為に私はエロを感じるのです。『ゴースト』にもそんなシーンあったかも。A:邦画、B:洋画
皇族を演じた俳優たち[投票(5)]
A:神話期、B:飛鳥時代、C:平安時代、D:鎌倉時代、E:安土桃山時代、F:江戸時代、G:明治、大正時代、H:昭和、平成時代 ※古墳時代は無しです。数字は代数です。時代が混ざっている場合は古い方を優先してます。
あにおとうと[投票]
兄と弟の描写が印象的な作品を集めてみました。 僕には長いこと会っていない兄貴がいるのですが、これらの映画を見るとたまに会うの悪くないかもと思えます。でも実際、映画みたいにそう単純にいかないものですけどね。 抽出範囲は主人公の兄弟までです。[A:邦画、B:洋画]