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くたーさんのお気に入りPOV(1/4)

おすすめPOV
映画の中の自転車たちA : 自転車がメインテーマの映画。 B : 自転車が重要な脇役を演じている映画。 C : 自転車がらみで印象に残るシーンがある映画。立秋
ドイツ映画史と映画で観るドイツ史A:ドイツ第二帝国の崩壊(〜1918) B:ワイマール共和制時代(1919〜1927) C:ヒトラーの釈放(1925)とナチ党再結成 D:ナチス・ドイツの一党独裁とヨーロッパ席巻(1933〜1945) E:分割統治(1945〜1949)と東西分立、ベルリンの壁の出現(1949〜1961) F:「オーバーハウゼン宣言」とニュージャーマンシネマの時代(1962〜1981) G:商業映画の台頭と東西統一までの道(1982〜1989) H:東西統一と経済格差(1990〜)町田
巨匠の遺作に名作なし?製作途中とかテレビ作品等々を考えると真の遺作ではなかったりするものも含む。冠は私の独断。A:巨匠 B:名匠 C:天才 D:鬼才 E:奇才 F:異才 G:これからだったのに H:分からないペペロンチーノ
日本実録犯罪映画**2003年のGW、銀座テアトルシネマに於いて二夜連続で行われた特集上映「実話犯罪暗黒絵巻」に感化されて作成したPOVであります。**A:検証・再現 B:独自に解釈 C:モデルとして使用 D:オリジナルストーリ上に登場 E:インスパイア町田
アジア的遊撃者アジアの映画が一定量で日本に紹介されるようになったのは、おそらく80年代からだと思う。実は、アジア映画はあまり観ていなかった。ここ数年かけて、過去に遡って目ぼしい監督たちの作品を後追いで見続けている。実に楽しく充実した体験の連続だ。80年代に紹介された監督は、すでに評価も定まり、それに見合う実績を残している人たちばかりで、これはこれで面白い。しかし、やはり最もエキサイティングなのは90年代以降に、デビューした監督たちだ。彼らは、「今」を撮らなければならないという「何か」を強烈に発散している。それは、例えばツァイ・ミンリャン(A)やキム・ギドク(B)の突き進むようなパッションだったり、自らの置かれた状況を懸命に撃とうとするジャ・ジャンクー(C)やバフマン・ゴバディ(D)のある種の切実さや使命感だったりする。日本にも、こういう作家がいないものかとさんざん考えたのだが、なかなか思い浮かばなかった。ようやく思い至ったのが山下敦弘(E)だ。この人の作品が醸し出す「噛み合わなさ」や「届かなさ」は、やはり「今」を象徴しているのではないかと思う。ぽんしゅう
誰も見てない?
就職先、映画業界とりあえず希望A・・映画界はつらいよ  B・・シナリオライター修行  C・・私は女優  D・・銀幕、我が命   E・・裏方さん  F・・館内禁煙ぽんしゅう
米脚本家組合が選んだ「映画脚本ベスト101」2006年4月7日、米国の脚本家約1万人で組織する米脚本家組合による歴代の優れた「映画脚本ベスト101」。順位の後は脚本家名。 / A:1〜5位 B:6〜10位 C:11〜20位 D:21〜30位 E:31〜40位 F:41〜60位 G:61〜80位 H:81〜101位アルシュ
■ 溝口健二 スケッチブック ■溝口健二(1898〜1956) その58年の生涯の間に90本の様々なジャンルの映画を監督する。その徹底的な演技指導の結果、引き出される俳優たちの迫真の演技。特徴的なワンカット・ワンシークェンス(長回し)の手法により炙り出て来る無常観と、墨絵のように美しいモノクローム撮影。これらにより、今なお彼の後期の代表作である『西鶴一代女』、『雨月物語』、『山椒大夫』、『近松物語』は世界映画史の大陸の中で燦然(さんぜん)と輝いている。サイレント時代から監督を始め、「新派劇」、「ドイツ表現主義」、「探偵もの」、「怪談もの」、「傾向映画」、「時代劇」、「芸道もの」と多種多様な映画に挑戦し、栄光と挫折(スランプ)を繰り返しながら後期に上記の傑作群を創り上げた。偉大な芸術家、溝口健二の業績を年代順に辿って行きます。(便宜上、時代を区分してみました。)●A 日活時代(1923〜1932) ●B 新興キネマ、第1映画時代(1932〜1938) ●C 松竹時代(終戦以前)(1938〜1945) ●D 松竹時代(終戦後)(1946〜1949) ●E フリーの時代(1950〜1951)●F 大映時代=黄金期(1952〜1956)■■■■サブコメント欄に全監督作90本!!の解説を記入します。題して、『溝口健二 フィルムグラフィー』 ■■■■同じくサブコメント欄に彼の人生の経歴を、後日書きます。『溝口健二 バイオグラフィー』(未)いくけん
再考&最高 クロサワ映画何しろ、子供の名前をアキラと付けた以上、一生つきまとってやる!chokobo
シネマスコープの歴史(定義)シネマスコープとは、元来、20世紀FOX社の商標名であり、他社の同等製品を含めません。しかしながら、ヴィスタ、シネラマ等他のワイドスクリーン技術との明確な区分を図るため、ここでは敢えて慣例に従い、「シネマスコープの歴史」と冠することとします。識者の方にはご了承いただきたい。(概要)シネマスコープでは、標準縦横比1:1.33とされていたスクリーンサイズが、1:2.35〜2.55まで拡大されます。撮影時、映写時にそれぞれ、フランスで基礎が確立されたアナモフィック・レンズ(←これは一般名詞です)と云う特殊に研磨されたレンズを用い、画面の横幅を倍に引き伸ばすことで映像の拡大化を図るものです。アナモレンズが装着されたカメラで撮影された画像は、横幅が圧縮されています。映写時にこれを再び横に引き上すわけですが、このため撮影や現像に用いるフィルム、及びカメラは従来のものを使用でき、撮影システムの根本を入れ替える必要はありません。劇場としても横だけを延ばすわけですから、スクリーンを張り替えればいいだけで、屋根を高くするだとか、シネラマのように映写機を三台用意するだとかいう大掛かりな設備投資が不要となります。これらの理由からシネスコは登場から数年で一気に世界中に普及していきました。(歴史)シネマスコープの歴史は、フランスの科学者アンリ・クレティアン博士が発明したアナモフィックレンズ”シネパラノミーク”の技術を、アメリカの20世紀FOX社が買い取ったときより始まります。FOX社はボシュロム光学社と共同で、独自のシネマスコープ技術を開発し、1953年9月、宗教的題材を扱った大作『聖衣』で、実用化に成功します。一方、フランスでもシネパラノミークレンズを使ったワイドスクリーン技術が確立され、ディアリスコープ、フランスコープなどと命名、『水色の夜会服』で実用化に成功します。FOXは当初、自社の技術を独占し、一切の譲渡を認めませんでしたが、フランスはこのことに比較的寛容で、日本、イタリアを始め多くの映画先進国にその技術を輸出しはじめました。その為、録音部分の一部を削ることで撮影領域を増やし、1:2.55サイズを基本としていたFOX産シネマスコープは、フランスで基準とされた1:2.35サイズに駆逐され、妥協せざるを得ず、シネマスコープ=1:2.35が、一般的となっていきます。(欠点)シネマスコープには決定的な欠点がありました。それは画面左右の歪みです。この欠点を克服するため、撮影者の様々な工夫や、”ナチュラマ”などの新レンズが生み出されていきます。そして遂に’59年頃、パナビジョン社が決定的に優れた一体型アナモを開発、アカデミー撮影賞カラー部門を独占、アメリカ市場を席巻し、ボシュロム社はコンタクトレンズ開発に追いやられてしまいます。(周辺的技術の概要については次回更新以降、追記させていただこうかとかと思います)町田
バイブル2小6で買ったこの本は今でもチョクチョク読み返す。100本の映画を死ぬまでに全部映画館で見たいものだ。A〜Gは各1910年代〜1970年代を分別。極私的POV。けにろん
バイブル小6で買ったこの本は今でもチョクチョク読み返す。100本の映画を死ぬまでに全部映画館で見たいものだ。A〜Gは各1910年代〜1970年代を分別。極私的POV。けにろん
この監督の一番好きな作品今まで見た作品のなかでの話ですが。Aは冷静な判断による選択、Bは好みによる選択、Cは思い入れによる選択。大雑把に。tomcot
海外ミステリ作家150A:19世紀後半から1920年代くらいまで B:1930年代から1940年代中盤くらいまで C:1950年代末まで D:1960年代 E:1970年代 F:1980年代 G:1990年代 H:2000年以降町田
「セカイ系」的映画一部サブカル分野で今、話題の「セカイ系」(と思って、このPOVを作っていると、あっという間に死語になってしまった)。キーワードは「セカイ」「ジカン」「ワタシ」「カンサツ」「閉塞」「シャカイ」「キョウカイ」「コドク」「ブンガク」「ネイチャー」「地方都市」「夕焼け」「鉄塔」「フミキリ」「海岸」「模型」「地図」「思春期の自己肥大」「(内)ウチュウ」「ヴィトゲンシュタイン」「デカルト」「荘子」あたりだろうか。思春期ドラマの畸形化とも発展系とも捕らえることができて興味深い。ミニマムで狭く閉じられた人間(関係)のみで模された「セカイ」。そのセカイへの(批判的な)作り手の自己言及が存在しないこと。A:セカイ系映画、B:セカイ系人間が登場する(映画はセカイ系に肯定的)、C:セカイ系人間が登場する(映画はセカイ系に否定的)、D:カクメイ系(ハリボテセカイへ戦いを挑む人々)。Kavalier
図書館知との=A、夢との=B、冒険との=C、恐怖との=D、恋との=E  出会いの場所としての魅力的な図書館。minoru
タイトルの意味を知る喜び◆別冊人名辞典−実在人物(海外)編−タイトルの意味が解らず、本編を観ると主人公などの名前だと解る事がたま〜にありますよね。(えっ、そんな事ないって?)★そんなこんなで登場したのが「タイトルの意味を知る喜びと歓び、そして悦び」の実在人物バージョン海外編です。★人名のみでタイトルになっている作品に限ります。★伝説の人物も盛り込んでいます。★ A:現役 B:現代 C:近世 D:中世〜近世 E:古代〜中世 ←分類はアバウトです。ご容赦下さい。アルシュ
撮影監督ネストール・アルメンドロス●映画の魅力の多くを占める映像。その素晴らしい作品を生み出してくれた職人魂に敬意と感謝を込めてのPOVです。中でも尊敬するネストール・アルメンドロス(Néstor Almendros 1930-1992)。スペイン・バルセロナ生まれ。フランコ政権を逃れキューバに亡命した父のもとに家族で渡る。ローマやニューヨークで学び、キューバに戻って映画の活動を始める。フランスでスチール・カメラマンとなり、のちに撮影監督となる。ロメールやトリュフォーの映画で知られ、さらに国際的な活躍をしました。どんなシーンも絵画のように美しくしてしまう方ですが、惜しくもエイズで亡くなりました。◆A)フランソワ・トリュフォー監督◆B)エリック・ロメール監督◆C)ロバート・ベントン監督◆D)その他の監督。●自身も穏やかで謙虚な性格で、そうした監督との仕事を好みました。特にトリュフォーはキューバ時代からのファンだったそうです。colour(カラー) monochrome(白黒)ルッコラ
キャッチコピー■孤独な魂、涙、そしてさようなら編A:声にならない悲鳴のような孤独と絶望のつぶやき。あきらめのため息。いろいろな孤独 B:いろいろな魂 C:いろいろな涙 D:いろいろなさよなら■間違いなく秀作揃いのこのジャンル。孤独だったころ、又は今の自分の孤独を思い起こさせるA。でも、Dまで読むにつれ不思議な希望のようなものを感じてくれれば幸いです。読めば思わず真顔になるPOV。mize