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chokoboさんのお気に入りPOV(1/2)

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小津安二郎小津監督代表作品システム既定POV
脚本家・新藤兼人そうそう、これも新藤兼人だったよね。ぽんしゅう
実際に起きた事件や犯罪、犯人をモチーフとした映画A…国外の事件 B…国内の事件脚がグンバツの男
第2位の歴史 外国映画篇キネマ旬報ベストテンで惜しくもベストワンの称号を逃し、第2位に甘んじた作品の数々。ナム太郎
壮烈!ハードアクション時代劇用心棒』『椿三十郎』以降、流行した残酷時代劇。時代劇はそれまでの勧善懲悪ものから人間臭く、血の気の多い、陰惨なハードアクションへと変容した。その系譜を辿る。A=50年代 B=60年代 C=70年代 D=80年代 E=90〜00年代 パピヨン
村上春樹と映画村上春樹は早稲田の「映画演劇科」出身で、当時大学の文学部で映画の専攻課程を持っているのは早稲田と明治と日大ぐらいで「まあ映画関連ならなんでもいいや」という感じで早稲田に入ったらしい。 「ちょうど学園紛争の頃で授業などほとんどなかったからアパートとアルバイト先と映画館というトライアングルをぐるぐる回るほど」浴びるように(1年に200本以上は)映画を見ていたそうで、シナリオ執筆などもしていたという。ちなみに卒論テーマはずばり「アメリカ映画における旅の系譜」だとか。★ 氏の作品はアメリカ作家からの影響が大きいそうだが、こうしてまとめてみると、洋画から得た部分も大きかったのではないかと推測でき、実際「映画をめぐる冒険」によると「羊をめぐる冒険」の別荘での鏡のシーンは『我輩はカモである』をヒントにしたとあり、逆に「スメルジャコフ対織田信長家臣団」によると『カラー・オブ・ハート』の架空の街が「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」に似ていると述べている。 また、四方田犬彦は「世界は村上春樹をどう読むか」で「羊をめぐる冒険」のホテルや「レキシントンの幽霊」の幽霊屋敷のパーティーと『シャイニング』、「海辺のカフカ」冒頭と『ピクニック at ハンギングロック』との類似性について指摘している。 ★監督はメル・ブルックスジョン・カーペンター、男優はマルクス兄弟が大好き(村上朝日堂)で、女優はシシー・スペイセクロザンナ・アークエットのファン(村上朝日堂の逆襲)らしい。近年は特にアキ・カウリスマキの"いささかまともじゃないところ"が好きらしい(夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです) ★コメントはその映画について触れた著作名(略称)、その映画について触れた箇所の抜粋または要約となってます。ただ、一部(とくに「映画をめぐる冒険」)かなり強引に要約したものもあるので村上氏の本意とは違う感じになっているかもしれない。複数の著作で触れられている作品は僕が気に入ったコメントの方を載せてます。とりあえずコラム中心で、そのうち小説からも随時追加予定。(最終更新:2014.10.1) ★A・・・あ行、B・・・か行、C・・・さ行、D・・・た行、E・・・な行、F・・・は行、G・・・ま行、H・・・や行以下TOMIMORI
米アカデミー“監督賞”受賞作品個人的に毎年気にしてるのは、作品賞よりもこっちの方。といっても多くは作品賞も獲るので、作品賞を同時受賞してない作品に、とくに注目してみて下さい。★A…作品賞を逃した作品、★B…作品賞も受賞した作品脚がグンバツの男
月刊モニカ・ベルッチモニカ・ベルッチ(Monica Anna Maria Bellucci)。1964年9月30日、イタリア(ペルージャ県チッタ・ディ・カステッロ)生まれ。身長5'7"(170cm)。スリー・サイズは上から36"/25"/36"(91cm/64cm/91cm)。 ● 言わずと知れた「イタリアの宝石」。配偶者でもある俳優ヴァンサン・カッセルとの公私混同ぶりが指摘されることがあるが、共演した映画は2010年1月時点でたったの7本しかなく、的外れも甚だしい指摘だと言えるだろう。3回に1回のハイ・ペースで娼婦もしくは水商売の女性を演じるのは、その圧倒的な美貌に対する当然の要請への見事な応答である。 ● 2010/01/01:第1刷発行 2012/01/31:第4刷発行(映画追加)Lostie
用心棒ゴゴゴゴゴ護護護護護(何もコメントが思い浮かばなかったので「ジョジョ擬音」でお茶を濁している)。 ● A:用心棒(ボディガード) B:シークレット・サービス C:護送 D:拠点防衛(集団戦) E:警備員 F:その他(未見等) ● 最終更新:2009/08/27 『96時間』と『PERFECT BLUE』を追加。Lostie
WBC2連覇記念!邦画監督ベストナイン監督は「日本映画の父」と言われるマキノ雅弘でいかがでしょうか。エースピッチャーは180cmの長身から剛速球を投げそうな黒澤選手も考えたのですが、孤高の天才、小津安ジロー選手は投手出身というのもあり、彼の信奉者で松竹マリナーズのチームメイトである山田選手とバッテリーを組めば万全でしょう。山田選手なら肝心な時に確実にクリーンナップに繋いでくれそうですし、寡作ながら確実にヒットを飛ばす周防選手も小津選手に繋げてくれるでしょう。クリーンナップは我ながらヒネリがないと思いつつも、溝口→成瀬→今村のゲッツー態勢は気に入ってます。なお、北野選手は「fuckin' JAP の集会でもあるの?」とか言って参加してくれませんでした。 TOMIMORI
戸田重昌の仕事余計なものを極限まで削っていった先にある、「マイナスの美学」。 戸田重昌の残した仕事は、映画美術史に残る屈指の「職人芸」だ。ピカレスク
こんな英題で出ています(黒澤篇)タイトルは映画の顔。てなわけで、ビデオ化されている邦画の英題を調べてみました。まずは数の多そうな世界の黒澤から。A:まんま直球勝負です B:素直に訳してます C:顔が変わっちゃいました D:未ビデオ化のようですAKINDO
なんなんだろね、キリスト教ってばさ我々、日本人にゃ、理解しがたいキリスト教。なにかと悪いイメー ジ持ってる人が多いけど、何にも知らずに非難しちゃあ、そりゃ偏見ってモン ですよ。なんてったって、あんなに真剣に信じてる人たちがワンサといるんですから。 ...てなワケで、「欧米人にとってのキリスト教」とはどんなものか。その答え を教えてくれそーな映画を集めてみました。 (あ、ちなみに、ワタクシ無神論者ネ!)あまでうす
ゴッド宮川との一夜撮影の神様、光と影の王国を司る帝王、宮川一夫の神髄を目撃する一夜ボイス母
イタリアの至宝ニーノ・ロータ1911年イタリア・ミラノに生まれる。(1979年没 享年68歳)本来はクラッシックの作曲家で、幼少よりその才能を発揮する。美しい交響曲や室内楽曲、声楽曲を残すばかりでなく、後進の教育にも携わってきた。しかし彼の手がけた映画音楽はイタリアのみならず世界的にも有名になってしまい、映画音楽作曲家として(特に日本では)最も知られる存在となっている。フェリーニとのコンビは既に伝説となってしまった感があった。それ以外でも、みなさん御存知の名曲がいっぱい。A:フェリーニ作品 B:ビスコンティ作品 C:その他のイタリア映画 D:イタリア以外の国の映画ルッコラ
頭でっかち映画偏愛家のための映画淀川翁は偉人です。映画塾にこめられた映画へのスタンス。感動しました。オマージュをこめてあえて批判したい!そしてアンチハリウッド気取りの自分への戒めにしたい。Aすばらしい映画もあるけど、これも同じ映画。 B賢い映画が本当の映画なの?って思わせる映画 C頭を打ってくれる映画stereo80
エンニオ・モリコーネの映画音楽エンニオ・モリコーネ、1928年、イタリア、ローマ生まれ。 これまで、手掛けた映画音楽は、一説によると500作品以上。『天国の日々』『バグジー』『ミッション』『アンタッチャブル』『マレーナ』でアカデミー作曲賞ノミネート。未だ、受賞経験なし。 幅広いジャンルの映画で音楽を担当。クラシック、現在音楽、民族音楽、ジャズ、ロック、あらゆる音楽を、取り込んで、独自のモリコーネ節をにまで昇華させる、異端派作曲家。60年代の、エキセントリックで独特なマカロニウェスタンの音楽で一躍有名に。この時代はセルジオ・レオーネとのコンビが有名。他にベルナルド・ベルトリッチピエル・パオロ・パゾリーニ作品でも活躍。 80年代以降は、『ニューシネマパラダイス』等での、美しい旋律とクラシカルな音楽で再び注目を集める。この時代以降は、ジュゼッペ・トルナトーレとのコンビが有名、他にオリバー・ストーンウォーレン・ベイティ作品でも起用も多し。 私なんぞの、解説より、http://www.tcat.ne.jp/~eden/FC/morricone.htm ここのHPのモリコーネの伝記をどうぞ。 そんなモリコーネの音楽を分類。 A:クラシカルあるいは美しい旋律の作品 B:マカロニ・ウェスタン C実験的サウンド、あるいは無調要素で現在音楽色が強い作品、そして分類不可能なその他の作品 D:当初担当予定だったが諸事情で降板した作品Kavalier
脚本職人・橋本忍の技 厳選伊丹万作に師事し姫路でサラリーマンをしながら手がけた『羅生門』でデビューし、黒澤明と共に世界に名をとどろかせ日本を代表する脚本家・橋本忍の代表作品の紹介。シナリオ作家協会編集の「年鑑代表シナリオ集」に掲載されている代表シナリオと私がお薦めする作品(仇討、霧の旗)。A、B、Cのレベルはシナリオの評価。斎藤勘解由
大切な映画 (お気に入り)個人的にとても大事にしている映画をまとめました。美しい映像が好きです。 A) 思春期に観て影響を受けてしまった映画。B) 心にいつまでも残る映画。C) 映画としての出来とは関係なく何故か無性に大好きな映画。 D) 好きな監督たちルッコラ
ヴェネチア国際映画祭作品賞(金獅子賞)受賞リスト日本公開作品のみ。未登録作品→『マデロンの悲劇(1931)』、『ジキル博士とハイド氏(1932)』、『ドン・ファン(1934)』、『おもかげ(1935)』、『リビヤ白騎隊(1936)』、『シピオネ(1937)』、『空征かば(1938)』、『白夜の果てに(1939)』、『世界に告ぐ(1940)』、『偉大なる王者(1940)』、『真珠(1947)』、『荒野の抱擁(1947)』、『明日では遅すぎる(1950)』、『街は自衛する(1951)』、『ロベレ将軍(1959)』、『戦争・はだかの兵隊(1959)』、『鉛の時代(1981)』、『太陽の年(1984)』、『いつか来た道(1998)ハイズ