[POV: a Point of View]
ダメ男Man in disgrace
主人公(またはメインキャスト)のダメ男ぶり。彼らを反面教師として今日を生きる私です。A:単純に人間として面白い。B:まあ許せないこともない。C:自分の親父だったら軽蔑する。
A | 黒い十人の女(1961/日) | コケティッシュな中村玉緒、クール・ビューティー岸恵子、ノワールな山本富士子。[新文芸坐] | 投票(1) | |
A | 恋愛小説家(1997/米) | 話にやや起伏が欠けてるのでこの点数。意外に小品だったが、悪くはなかった。 | 投票 | |
B | 女の中にいる他人(1966/日) | 男よりも女のほうが大胆で行動力に溢れているというのは成瀬巳喜男作品のお約束だが、それをいつものホームドラマでなくミステリーでやったというところが凄い。音楽もいいです。[Video] | 投票(1) | |
B | 妻よ薔薇のやうに(1935/日) | 技巧的なカット、洒落たセリフ、微苦笑を誘う振舞い。そして何より、同じ男を必要とする2人の女の何とつつましやかなことか。こんな妻も妾も今ではいないと思うけど。[ラピュタ阿佐ヶ谷] | 投票 | |
B | 夫婦(1953/日) | 上原謙のダメ男ぶり。 | 投票 | |
C | アンジェラの灰(1999/米=アイルランド) | 主人公を演じる3人の子役がみんな同じ眼をしていたのが印象に残った。 | 投票 | |
C | 武蔵野夫人(1951/日) | 溝口健二にしては珍しい舞台設定に、最初のうちは「慣れないことをして…」と思いつつ観ていたが、後半はやはり普段と変わりない溝口調であった。[ラピュタ阿佐ヶ谷] | 投票 | |
C | 妻の心(1956/日) | この作品では千秋実がダメ男。成瀬巳喜男の映画はダメ男ばっかりだ。 [review] | 投票 | |
C | 愛怨峡(1937/日) | ウジウジしている男に強い女というのは成瀬巳喜男みたいだね。[アテネ・フランセ文化センター] | 投票 | |
C | 杏っ子(1958/日) | 山村聰が30年かけて作ったことになっている庭は、実は中古智が30日で作ったもの(もっと短いかも)。[浅草東宝] [review] | 投票 | |
C | 山の音(1954/日) | 典型的成瀬巳喜男作品。浮気者のダメ男と耐え忍ぶ女の話はもう十分だよ。 | 投票 |
A: A funny, lovable man. B: He's within acceptance. C: what a shame if my father.
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