[POV: a Point of View]
壮烈！ハードアクション時代劇
『用心棒』『椿三十郎』以降、流行した残酷時代劇。時代劇はそれまでの勧善懲悪ものから人間臭く、血の気の多い、陰惨なハードアクションへと変容した。その系譜を辿る。A=50年代 B=60年代 C=70年代 D=80年代 E=90〜00年代
| A | 七人の侍(1954/日) | 空前のスケールで描く娯楽時代劇大作。雨中での泥まみれの戦いは大迫力！ | ||
| A | 血槍富士(1955/日) | いち速くリアルタッチな立ち回りを取り入れた先駆的作品 | ||
| A | 隠し砦の三悪人(1958/日) | |||
| A | 薄桜記(1959/日) | |||
| B | 用心棒(1961/日) | バイオレンス描写と斬殺音を取り入れた、革命的一作 | ||
| B | 斬る(1968/日) | "ハードアクション"ではないがここまで爽快な時代劇も珍しい | ||
| B | 椿三十郎(1962/日) | |||
| B | 仇討(1964/日) | 中村錦之助と丹波哲郎の対決もいいが、やはり見所は最後の大立ち回り | [comment] | |
| B | 切腹(1962/日) | 真剣を使ったというだけあって動きがリアル | [comment] | |
| B | 沓掛時次郎 遊侠一匹(1966/日) | 義理人情なお話とは裏腹にバイオレンス度は濃厚 | ||
| B | 十三人の刺客(1963/日) | 集団抗争時代劇の口火を切った東映の野心的作品 | [comment] | |
| B | ひとり狼(1968/日) | |||
| B | 武士道残酷物語(1963/日) | アクション映画ではないが残酷時代劇を語る上では外せない１本 | ||
| B | 忍びの者(1962/日) | 駒として使い捨てにされる忍者の悲惨な境遇を描いた左翼時代劇 | ||
| B | 上意討ち 拝領妻始末(1967/日) | |||
| B | 宮本武蔵・一乗寺の決斗(1964/日) | |||
| B | 大殺陣(1964/日) | [comment] | ||
| B | 続・忍びの者(1963/日) | |||
| B | 斬る(1962/日) | |||
| B | 侍(1965/日) | [comment] |
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