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[POV: a Point of View]
TIME Magazine 'ALL-TIME 100 Movies'
タイム誌が選んだ映画100選

2005年5月、米誌タイムは同誌の映画評論家が選んだ「名作映画100本」を発表。A:'20〜'30年代 B:'40年代 C:'50年代 D:'60年代 E:'70年代 F:'80年代 G:'90年代 H:2000年以降
B★0ピノキオ(1940/米)
B★0白熱(1949/米)
B★0桃色の店(1940/米)
B★0深夜の告白(1944/米)
B★0過去を逃れて(1947/米)
B★0レディ・イヴ(1941/米)
B★0ヒズ・ガール・フライデー(1940/米)
B★0若草の頃(1944/米)
C★4生きる(1952/日)およそ洗練とは程遠い無骨なカメラワークの連続だが、happy birthdayのシーンの神懸かった荘厳さには何度観ても息を呑まされる。未来のある若さと先の無い老いとの交錯、そして再生への祝意。 [review]投票(2)
C★4東京物語(1953/日)ディジタルリマスター版で再鑑賞。ロードムービーでありながら「移動」を一切描いていないことが強く印象付けられる。そして熱海行の意義。 [review]投票(3)
C★3お熱いのがお好き(1959/米)序盤から中盤にかけてのテンポと高揚感は最高。 [review]投票
C★3波止場(1954/米)飼いならされた鳩の哀しさよ。学級委員の優等生とやんちゃ坊主の如き紅一点セイントとブランドの組み合わせといい、雰囲気は素晴らしいのだが、プロパガンダ丸出しのストーリーはもはや前時代の遺物。投票(1)
C★3捜索者(1956/米)大平原と青空をヴィヴィッドな色使いで捉えた異様に美しい画面、狂気じみたジョン・ウェインのキャラクタライゼーション…観ていて動悸が早まるような、常軌を逸した映画。 [review]投票(6)
C★3大人は判ってくれない(1959/仏)部分部分に見るべきところが少なくない映画だと思うが、全体のオーケストレーションという点では荒削りさを感じる。行き当たりばったりで、エモーションを醸成する構成がギクシャクしているように感じる。 [review]投票(2)
C★3雨に唄えば(1952/米)完成度の高さは凄まじい。ジーン・ケリーも勿論凄いが、ドナルド・オコナーの身体能力にも驚愕。変な声女優ジーン・ヘイゲンの憎たらしいんだけど、憎みきれないという造形の巧さも映画を魅力的にしている。 [review]投票(2)
C★3ウンベルト・D(1952/伊)孤独な老人への世間の仕打ちがリアルで辛く、居たたまれなくなってくる。愛犬を使った名演出が繰り出されるラストの哀切さと愛しさは出色。個人的には『自転車泥棒』よりもこっち。投票
C★3成功の甘き香り(1957/米)ジャーナリズムの裏側というパブリックなモチーフと、妹と恋人の仲を裂くというプライベートな動機の絡ませ方が、イマイチうまく噛み合ってない気がするが、雰囲気はなかなか良い。 [review]投票
C★3雨月物語(1953/日)我が家に戻ってきた主人公が、 [review]投票(3)
C★0夏の夜は三たび微笑む(1955/スウェーデン)
C★0渇き(1957/インド)
未登録作品;『紅唇罪あり』(1933)、『かぼちゃ大当り』(1934)、『Le Crime de Monsieur Lange』(1936:英語題The Crime of Monsieur Lange)、『Detour』(1945)、『Kind Hearts and Coronets』(1949)、『The Singing Detective』(1986)、『Nayakan』(1987)、『レオロ』(1992)
この映画が好きな人達

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