[POV: a Point of View]
家書抵萬金〜手紙の効用について考えるPOV〜
手紙が重要な小道具になっていたり、手紙や郵便の役割について考えさせられるところのある映画群。タイトルは杜甫「春望」の一節。
A | 山の郵便配達(1999/中国) | 老人がきれいな顔をしている社会は素晴らしい。 [review] | 投票(1) | |
A | ロミオ&ジュリエット(1996/米) | 教訓:「信書は信頼のおける人に預けましょう」by抵抗勢力@郵政事業庁 [review] | 投票(6) | |
A | ジャンク・メール(1997/ノルウェー) | この国の郵便局も民営化したほうがいいな。(某国総理の心中・推定) | 投票 | |
B | 足ながおじさん(1955/米) | 明るくて華やかで夢があって。50年代のミュージカル映画特集を組むなら、これも外してほしくない1本ですね。 | 投票(1) | |
B | ブコバルに手紙は届かない(1994/米=伊=ユーゴスラビア) | ユーゴ内戦の悲劇を真正面から描いた力作。『アンダーグラウンド』などでユーゴ内戦に興味を持った方、必見。同じ女優さん(ミリャナ・ヤコビッチ)が出てる・・・・・。 [review] | 投票 | |
B | 日本一短い「母」への手紙(1995/日) | これはうれしいプロの手による職人芸的映画。わかっちゃいるけど泣かされる。山口百恵の歌う「秋桜(コスモス)」がまたこするんだ。女優陣がみないい。 | 投票 | |
B | セントラル・ステーション(1998/仏=ブラジル) | |||
B | ポストマン(1997/米) | 荒廃した国土で、家族の消息を伝える「手紙」がいかに重要かってことが伝わってくれば、それで充分です。 [review] | 投票 | |
B | オネーギンの恋文(1999/英) | リブ・タイラーはまるで平泳ぎの選手かというくらい肩幅が広い。 [review] | 投票(3) | |
B | あしたのジョー(1980/日) | 「脳内出血」という言葉と、それが危険なものであるということをこの映画で学びました。 [review] | 投票 | |
C | キャスト・アウェイ(2000/米) | ほぼ名作。 [review] | 投票 | |
C | ディア・アメリカ 戦場からの手紙(1987/米) | アメリカ版「英霊の言霊」て感じか。 | 投票 | |
C | ポワゾン(2001/米=仏) | 愛を盛り上げていく雰囲気はヨカッタけど、映画としてはお話を飴細工のようにグニャグニャ曲げ過ぎで駄目。 [review] | 投票(3) |
このPOVを気に入った人達 (1 人) | tredair |