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[POV: a Point of View]
四方田犬彦が選ぶ、「世界映画史の113本」
Basic Classics Selected by Inuhiko Yomota

現代の評論家四方田犬彦が選ぶ、「これだけはどうしても見ておかなければならない世界映画史の113本」というタイトルなのですが、110本しかリストにありません。四方田氏が数え間違えたとしか思えないのですが、ですから、このPOVも110本しかありません。あしからず。 Aは最重要作品です。
B★0大人の見る絵本 生れてはみたけれど(1932/日)「ローアングル」小津安二郎監督作品
B★0近松物語(1954/日)溝口健二監督作品
B★0瞼の母(1962/日)加藤泰監督作品
B★0不知火檢校(1960/日)森一生監督作品
B★0エノケンの法界坊(1938/日)斎藤寅次郎監督作品
B★0鶴八鶴次郎(1938/日)「女性映画の第1人者」成瀬巳喜男監督作品
B★0馬(1941/日)山本嘉次郎監督作品
B★0ホワイト・ドッグ(1982/米)「社会派にしてゴダールの師匠」サミュエル・フラー監督作品
B★0キノ・プラウダ(1925/露)ジガ・ヴェルトフ監督作品
B★0アゲイン AGAIN(1984/日)矢萩俊彦監督作品
B★0水俣病 その30年(1987/日)土本典昭監督作品
B★0不良番長 送り狼(1969/日)内藤誠監督作品
補足:『キートンのマイホーム』『白人酋長』『キートンの北極無宿』は3作で「バスター・キートン短編集」という1作品として数えます。 「キートン短編集」を3本に数えても112本だし、『侠女』や『旅芸人の記録』を前後半に分けて数えても112本だし、その両方を含めたら114本になってしまいますし、やはり数え間違いだと思われます。
この映画が好きな人達

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