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[POV: a Point of View]
四方田犬彦が選ぶ、「世界映画史の113本」
Basic Classics Selected by Inuhiko Yomota

現代の評論家四方田犬彦が選ぶ、「これだけはどうしても見ておかなければならない世界映画史の113本」というタイトルなのですが、110本しかリストにありません。四方田氏が数え間違えたとしか思えないのですが、ですから、このPOVも110本しかありません。あしからず。 Aは最重要作品です。
B★4少女ムシェット(1967/仏)ロベール・ブレッソン監督作品
B★4市民ケーン(1941/米)「映画界史上最大の巨人」オーソン・ウェルズ監督作品
B★4美女と野獣(1946/仏)「ポエジーの徒」ジャン・コクトー監督作品
B★4ジャンヌ・ダルク裁判(1961/仏)「映画界の聖人」ロベール・ブレッソン監督作品 [comment]
B★4ローズマリーの赤ちゃん(1968/米)ロマン・ポランスキー監督作品 [comment]
B★4大人は判ってくれない(1959/仏)フランソワ・トリュフォー監督作品
B★4チャップリンの 独裁者(1940/米)チャールズ・チャップリン監督作品 [comment]
B★4お熱いのがお好き(1959/米)ビリー・ワイルダー監督作品
B★4月はどっちに出ている(1993/日)崔洋一監督作品 [comment]
B★4わが谷は緑なりき(1941/米)ジョン・フォード監督作品 [comment]
B★4マルタの鷹(1941/米)ジョン・ヒューストン監督作品
B★4濡れた欲情 特出し21人(1974/日)神代辰巳監督作品
B★4昇天峠(1951/メキシコ)「世界でもっとも意地悪な監督」ルイス・ブニュエル監督作品 [comment]
B★4最後の人(1924/独)F・W・ムルナウ監督作品
B★4キートンの北極無宿(1922/米)バスター・キートン監督作品 「バスター・キートン短編集」に含まれる [comment]
B★3書を捨てよ町へ出よう(1971/日)寺山修司監督作品
B★3道(1954/伊)フェデリコ・フェリーニ監督作品 [comment]
B★3戦艦ポチョムキン(1925/露)セルゲイ・エイゼンシュタイン監督作品
B★3ライムライト(1952/米)チャールズ・チャップリン監督作品
B★3燃えよドラゴン(1973/米=香港)ロバート・クローズ監督作品
補足:『キートンのマイホーム』『白人酋長』『キートンの北極無宿』は3作で「バスター・キートン短編集」という1作品として数えます。 「キートン短編集」を3本に数えても112本だし、『侠女』や『旅芸人の記録』を前後半に分けて数えても112本だし、その両方を含めたら114本になってしまいますし、やはり数え間違いだと思われます。
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