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[POV: a Point of View]
アポカリプスな映画(戦争編)

戦争を題材にした罪深い映画達。基本的にきれいごとではなくホラーと狂気に満ちた映画を中心に掲載しました。我々は愚かな争いを”映画”を通じてあまりにも客観視していないか?茶番劇として処理していないか?それは現実であるということを前提として考えなければ次世代への反省にはならないのではないか?
A★5地獄の黙示録(1979/米)やっぱりね。ホラーは回帰する。そして世界一アポカリプスな映画。 [review]投票(6)
A★5フルメタル・ジャケット(1987/米=英)前半と後半は全く違う映画のようだった。だがそこにはいずれも独立した恐怖が存在した。 [review]投票(10)
A★5プラトーン(1986/米=英)コッポラがアポカリプスで挑戦し、切り開いた道を独自の解釈で進化させたオリバー・ストーンは評価して良いと思う。限りなくベトナム戦争が取り憑いている映画監督でしょう。 [review]投票(1)
A★5シンドラーのリスト(1993/米)少女の赤い服に涙。 [review]投票(3)
A★5ディア・ハンター(1978/米)ベトナム戦争映画としては迷うところだが、これがあの戦争を客観視した初めての映画だと思う。同じ年ハル・アシュビーの『帰郷』という映画も作られ、翌年の『地獄の黙示録』へとつながっていったんだ。 [review]投票(1)
A★5キリング・フィールド(1984/英=米)ダイレクトに戦争批判している勇気を評価したい。 [review]投票(4)
A★5影武者(1980/日)絵コンテに圧倒された。その力強い筆のタッチがそのまま映画に表現されていた。黒澤カラー映画の頂点と言える。 [review]投票(2)
A★5灰とダイヤモンド(1958/ポーランド)時代背景が変わると埋もれてしまいそうだが、映画の歴史には確実に残すべき1本! [review]投票(7)
A★5ジョニーは戦場へ行った(1971/米)戦争の悲惨さを描いたのに、被害を被ったのはダルトン・トランボの方だった。アメリカは同じ過ちを幾度となく繰り返す。そう物語っているような気分。投票
A★4プライベート・ライアン(1998/米)生々しく始まり、泣かせて終わる。戦争映画だけど戦争がテーマではありません。なのに戦争描写が唯一誇り高く描かれている。見事だ。究極のモンタージュと言っても良いのではないか。 [review]投票(3)
A★4日本のいちばん長い日(1967/日)理路整然としているようで、冷静になって考えるとむちゃくちゃだ。 [review]投票(1)
B★4戦場にかける橋(1957/英=米)アレック・ギネスの存在感。この映画を語る時、この映画の抽象的な部分に触れることはないでしょうね。見事なスペクタクルでしたね。 [review]投票
B★4追想(1975/仏)ああ懐かしい感動。悲劇。泣きまくりました。 [review]投票
この映画が好きな人達

このPOVを気に入った人達 (2 人)ymtk HW