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[POV: a Point of View]
OP・EDがちょっと凝ってる作品

オープニングのタイトルが出てくる所や、エンディングのスタッフロールで映像・演出に少し工夫が凝らされている作品。特に個人的に印象に残った物だけ集めてみました。
A★5セブン(1995/米)こんなに心を掻き乱された映画は初めて。嵐のように荒れ狂った後、爆弾で心の中の全てを根こそぎ爆破されたかのような....エンドロールが流れてる間、もはや何の感情も沸き上がって来なかった。かつて味わった事の無い衝撃体験の数々に絶句。 [review]投票(2)
A★5隣人は静かに笑う(1998/米)やたら気持ちの悪いオープニングで始まり、信じられないラストで幕を閉じる恐るべき映画。ジェフ・ブリッジスが金切り声をあげるたびに、何をやらかすのかとハラハラさせられた。そして突然現れるジョーン・キューザックに本気でビビった。かなり驚かされた一本。投票(1)
A★4フェイク(1997/米)渋くてカッコいい男の中の男を今まで演じ続けてきたアル・パチーノが、今までの役とは正反対のような、うだつの上がらないチンピラやくざを素晴らしい演技力で演じきった。彼の動作や台詞の一つ一つに哀愁を感じる。拍手!投票(1)
A★4ハムナプトラ2/黄金のピラミッド(2001/米)前作はリメイクで、こっちはオリジナルなのかな。それが原因かどうかは知らないけど、キャラの印象が前作と比べて随分変わった。そしてムチャとお約束の連続。でもそれらを圧倒的迫力のアクションでひたすら誤魔化しまくった。エンドロールが一番カッコいいぞ。投票(3)
A★3アベンジャーズ(1998/米)主人公達のやりたい放題かつ能天気な活躍ぶりを見てると、この世界は誰かの夢の世界なんじゃないかと思いたくなる。一般人が全くと言っていいほど登場しないしね。そんな世界になぜか好感を持てた。レイフ・ファインズの紳士っぷりが良い。ただ、ジョークはあまり笑えない。投票
A★3スフィア(1998/米)海底の怖さや息苦しさが、あまり伝わってこない。展開もかったるい。オープニングが良い雰囲気だったんだけど、ラストは「なんじゃそりゃ?」と言いたくなった。あの終わらせ方、かなり白けた。バリー・レビンソンがなんでこんな映画を撮るんだろう?投票(1)
A★2D.N.A.(1996/米)なんだこりゃ?怖いのをやりたいの?怪物を出したいの?一体、何がやりたい??マーロン・ブランドバル・キルマー等の俳優陣もぐったぐた。オープニングが若干、カッコ良かったくらいで、後は救いようが無い。投票
A★2ロスト・イン・スペース(1998/米)一番興奮したのはエンドクレジットの映像にテーマ音楽が流れる場面。それまでの本編が大して面白くもなく退屈。宇宙船の乗組員全員がイマイチだった。せっかくのゲイリー・オールドマンも期待外れ。投票
B★5ファイト・クラブ(1999/米)斬新な映画。妄想が暴走してるような、ものすごい勢いがある。消費文明社会を笑い飛ばし、それに呑み込まれてる人を笑い飛ばし、カリスマが現れれば何の疑問も持たずについて行く人々を笑い飛ばす。デビッド・フィンチャーの映像、冴えまくってる。投票
B★5エネミー・オブ・アメリカ(1998/米)次々と出てくる監視・盗聴の技術がすごい。宇宙から人工衛星で”見られる”なんて想像しただけでも気持ち悪い。また情報操作で自分の”信用度”が徹底的に落とされるのも非常に怖い事だ。ハイテク技術の進歩はまさに「諸刃の剣」。 [review]投票
B★4アンタッチャブル(1987/米)男たちが渋くて美しくてカッコいい。それだけでなく、撮り方や音楽すらカッコいい。ストーリーは普通だけど、他がビシッとキマってるので別に良い。有名な階段のシーンでのアンディ・ガルシアを見た時、他の俳優が思いっきり霞んだ。投票
B★460セカンズ(2000/米)巧く言えないけど、ブラッカイマー作品ではお馴染みの「そんなバカな!」と言う展開&設定、個人的に許せるタイプと許せないタイプが何となく、ある。これは断然許せるタイプ。車にゃ興味無いけど、楽しむだけ楽しんでスッキリした。投票
B★3ハムナプトラ・失われた砂漠の都(1999/米)インディ・ジョーンズ』には明らかに及ばぬデキだけど、こっちはこっちで楽しい。こういう単純明解な娯楽バカ冒険活劇にはどうしても甘くなっちゃう。ジェリー・ゴールドスミスの燃えるスコア、OP&EDの映像もなかなかカッコいい仕上がり。投票
B★3スナッチ(2000/英=米)スピード感は抜群、映像はスタイリッシュで個々のキャラクターもスゴイ魅力的。でも良くも悪くも『ロック・ストック&〜』の亜流。新鮮さをあまり感じなかった。出番は少ないけどベニチオ・デル・トロはやっぱりカッコええわ。投票
B★2ジャッカル(1997/米)見せかけだけのえせ殺し屋ブルース・ウィリスVS中身スカスカで全然テロリストに見えないリチャード・ギアの、しょーもない殺し屋対決。大した見せ場も無く、退屈。脇のシドニー・ポワチエダイアン・ヴェノーラの方がまだ良い。投票
B★2フォー・ルームス(1995/米)ティム・ロスの変な芝居だけ可笑しい。後は一体何が面白いのかちっともわからん。4つの話すべて4人の監督の自己満足か?無理矢理トップを決めるなら、ロドリゲスの3話目かな。投票
C★4金融腐蝕列島 呪縛(1999/日)株主総会はもっともっと盛り上がって欲しかった。それに若村麻由美演じる記者には人間臭さを感じない。そういった気になる点もあるけど、かなり気合いの入った力作に間違いはない。そこが気に入った。スタッフ・キャスト共々、よく頑張ったと思う。投票
C★4ラン・ローラ・ラン(1998/独)哲学的なようで実は単なる娯楽作?走るローラと音楽は絶妙。ローラとすれ違う人々の人生が変化していくのが面白い。勢いはあるけど、後に残るのは何も無い。が、これはこれで良いと思う。新鮮さは無いけどね。投票
C★4交渉人(1998/米=独)ケビン・スペイシーの演技・存在感・キャラ設定etc...があまり素晴らしすぎて「もっとケビン出せ!ケビンを見せろ!」と思わず言いたくなった。アカデミー賞あげてもいいくらい魅力的な交渉人でした。オッサン、カッコいいぞ! [review]投票(2)
C★3ドーベルマン(1997/仏)だいぶ暴走してる割にはテンポが悪く、一部かったるい部分も。が、何人かの魅力あるキャラクターと迫力が救い。暴力描写はそんなに酷いとは思わなかったけど、見終わった後の爽快さがそれほど無かったのは残念。投票
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このPOVを気に入った人達 (3 人)がちお m Madoka